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 教 程 5 緊急時自動車の優先・安全な速度・オートマチック車の運転

The免許 免許取得応援 学科教室1段階教程5



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◎緊急自動車の優先

交差点とそのほかの場所では緊急自動車の優先の仕方が違います。
比較して覚えておきましょう。
  
 交差点                その他(交差点以外の場所)  
       
1 さ け る(入らない・出る)        何もなし
                          
2 左側による                        左側による          
    (一方通行のときには右側による場合がある) 
    
3 一時停止                  何もなし(徐行・一時停止ではない)


※交差点では必ず3つの言葉が問題に書かれているかしっかり読む。  
  1つでもなければ×だ!

※交差点以外では左側によるだけでOK!だから1つだけで○!

※一方通行は必ず右側ではない。妨げとなるときだけ右側である。  
   だから右側による場合があるとしてある。



◎路線バスなどの優先
  
これは間違えが多い!必ず覚えておこう!

路線バスなどが発進の合図をしたときはその発進を妨げてはいけない。  
   ※必ず停止や徐行ではない。


バス専用通行帯と優先通行帯の違いをチェック!

小型特殊自動車・原付・軽車両は専用、優先通行帯はいつでも走れる
専用通行帯原則…通行でいない

          例外…@ 右左折の場合は通行できる
                    A 工事jなどやむを得ない場合は通行できる

優先通行帯原則…通行できる

          例外…@ バスなど近づいてきたときは出る
                    A 他の通行帯が混んでいるときははじめから走らない。
用語説明
路線バスなど @乗り合いバスA通学通園バスB公安委員会が指定した自動車
特に通学通園バスは含まれているのでっ忘れないように!


安全な速度と車間距離

◎最高速度には2つの種類がある。
@規制速度 標識・標示があるとき最高速度のときは数字ピッタリまでOk。
こえてはいけない

A法定速度 標識・標示がないとき
原付30km/h その他60km/hで覚えよう。


◎停止距離など

空走距離制動距離=停止距離

空走距離とは

運転者が危ないと感じてからブレーキをかけ 実際にブレーキが効くまでに走ってしまう距離のこと

制動距離とは

実際にブレーキが効き始めてから完全に止まるまで 走ってしまう距離のこと

停止距離とは(自動車が止まるまでの距離)

空走距離+制動距離=停止距離となる

停止距離はいつも同じではない。
空走距離・制動距離が変われば停止距離が変わる。

必ず1つ1つの意味をしっかり覚えよう

空走距離は人の関係 制動距離は物の関係で長くなる。

例えば 路面・重い荷物・タイヤなどは物の関係だから制動距離が長くなる。      運転者が疲れているは人の関係だから空走距離が長くなる。


◎徐行について

定義 車がすぐに停止できるような速度(1m以内で停止・時速10km以下の速度) ※時速50kmで走っている車が時速20kmまで速度を落としても徐行ではない。

徐行すべき場所

@標識がある

A左右の見通しがきかない交差点
例外に注意
信号がある場合は徐行ではない。
優先道路の場合は徐行ではない。

この場合は? 徐行?

徐行優先道路優先道路通行中なので徐行しなくてもよい!

Bまがりかど  見通しがいい悪いは関係なしすべて徐行

C上り坂の頂上付近・・・坂の頂上付近×
Dこう配の急な下り坂・・こう配の急な坂×

坂の関係は注意しよう! ※上り坂・下り坂に注意


追い越し禁止場所と同じだよ

◎オートマッチク車の運転

・エンジンのかけ方
ハンドブレーキがかかっており、チェンジレバーPを確認しブレーキを踏んでかける

・駐車のしかた
ブレーキを踏んだままハンドブレーキをかけてからPに入れる。

・停止の仕方はクリープ現象により動き出さないようにしっかりブレーキを踏んでおく。プラスしてハンドブレーキもかけたり、さらに長くなるときにはニュートラルに入れる。             
クリープ現象とは
チェンジレバーがP・N以外はアクセルを踏まなくても動くことをいう。

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