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◎自然の力度の2乗に比例する。 重量が重くなればなるほど大きくなる。
◎遠心力(カーブなどで飛び出そうとする力)必ず覚えておく
速度の2乗に比例する。(速度が2倍なら4倍となる)
カーブの半径が小さいほど大きくなる。(カーブがきつくなるほど)
遠心力を小さくするにはカーブの手前で十分速度を落とす。
(スローインファストアウト)
◎坂道、山道での運転
急な下り坂や長い下り坂ではエンジンブレーキを主に使い補助的にフットブレーキを使う。
エンジンブレーキを使いすぎてもブレーキはきかなくなることはない。
フットブレーキを使いすぎるとブレーキがきかなくなることがある。
フェード現象・ベーパーロック現象
(ブレーキがきかなくなる現象のこと)
覚えておくこと
◎坂道でのゆずりあい
原則 上り優先 下りの車が道をゆずる。
例外 待避所(よける場所)があるほうが止まってゆずる。
転落のおそれがあるときは
谷側(ガケ・危ないほう)が止まってゆずる。
◎衝撃力
60Km/hで激突した場合は約14mの高さ(ビルの5階)から落ちた場合と同じ衝撃力を受ける。
車の
速度の2乗に比例して大きくなる。
(速度が2倍になれば4倍・速度が1/2になれば1/4になる)
◎二輪車についてよく覚えること
乗車姿勢
ステップに
土踏まずをのせ、足の裏がほぼ水平になるようにする。
注
かかと ×
足先がまっすぐ
前方を向くようにする。
注
逆八字になるように
×
手首を下げてハンドルを
前に押すような気持ちでグリップを軽く持つ。
注
上げて × ハンドルを
手前に引く ×
車種の選び方
平地で
センタースタンドを立てることが楽にできる。(
サイドスタンド ×)
二輪車にまたがったとき
両足のつま先が地面にとどくこと。(
片足 ×)
8の字型に押して歩くことが完全にできる。(とりまわしという)
カーブ走行について
カーブの途中ではクラッチは
切らないで車輪にエンジンの力をかけて走行する。
ブレーキについて
二輪車は必ず前後輪ブレーキは同時にかける。
乾燥した路面では
前輪ブレーキをやや強くかける。
路面がすべりりやすいときは
後輪ブレーキをやや強くかける。
注 どっちがどっちかしっかりと覚えること。
二人乗りの禁止について
一般道路は免許を受けて
1年を経過していない人は二人乗りはできない。
高速道路は免許を受けて
3年20歳未満の人は二人乗りはできない。
注 一般道路と高速道路では違うので間違えないように。
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